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Stefan Marx: Monotypes
Hatje Cantz
ベルリンを拠点に活動するドイツ人アーティスト、ステファン・マルクス(Stefan Marx)の作品集。インクや絵具で直接版に描画し、一度だけ紙に転写することができる版画技巧「モノタイプ」。
2019年、ステファン・マルクスはモノタイプ作品シリーズを開始。ベルリンを拠点とするスクリーン印刷家、ビョルン・ヴィーデ(Björn Wiede)との協働により、独自の制作手法を確立しました。三つの段階を経て三つの個別のイメージが生み出される、ポジティブ、ネガティブ、そして「ゴースト」です。この新たな手法に彼が最初に魅了されたのは、大胆な絵具の塗り方と顔料の強烈な発色でした。絵具を塗る際、絵自体には手を加えず、シルクスクリーンそのものへの操作によって絵が生まれます。これらのモノタイプ作品の多くはマルクス特有の皮肉な言葉や引用句ですが、動物のドローイングや彼のレパートリーから用いたシンボルなど、具象的なモチーフも存在します。
本書は2020年刊行の『Shriftbilder / Type Works』に続く作品集です。マルクスは今回もアーティストブックとして本書を制作し、完成作品とノートに記されたデザインスケッチの間に魅惑的な相互参照を生み出しています。
ページ: 200
サイズ: 206 x 292 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 英語、ドイツ語
刊行年: 2025
出版: Hatje Cantz