Teasing Typography
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Slanted Publishers
$65.00 USD

グラフィックデザイナーのジュリアン・ネスト(Juliane Nöst)が、タイポグラフィ研究の枠組みの中で、様々なグリッドを通してテキストを系統的に押し出し、InDesignのデフォルト設定から始まり、様々なフォントサイズとカラムを使用して、広範囲に渡る多様なタイポグラフィの結果を生み出しました。

極端なグリッドに活字を押し込み,極端なタイポグラフィ・パラメータを使用することで,どのような視覚現象,パターン,アーティファクト,グラフィックを引き起こすことができるのか?テキストはどの時点で,読者に情報を提供するという本来の目的に立ち返るのか?テキストがグラフィック要素、灰色の表面、静的なノイズ、あるいは触覚的なパターンなど、何か別のものになるのはいつなのか?

さらに、既存の結果を重ね合わせ、コラージュすることで、思いがけない形やグラフィックを生み出すことに成功。研究の結果、さまざまな視覚的な特異性が生まれ、吸収されるようなパターンが生まれ、グリッドと相互作用し、時にはグリッドが見えたり、別のパラメータで消えたりしました。

500ページに及ぶ本書は、タイポグラフィを扱う際に生まれる無限の可能性を垣間見せてくれます。

ページ: 500
サイズ: 218 × 297 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 英語
刊行年: 2021
デザイン: Juliane Nöst
出版: Slanted Publishers