Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional
Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional
Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional
Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional
Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional
Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional

Tine Bek: The Vulgarity of Being Three-Dimensional

Disko Bay
$53.00 USD

デンマークの写真家、ティン・ベック(Tine Bek)の作品集。初の作品集となる本書は、静物や創造された彫刻的な形を組み合わせて撮影された写真集です。果物、素材、布、人物などが一体となり、微妙な色の濃淡によって変化しています。ベックの写真は、何かがうまくいかないような、不安な印象を与える傾向があります。大理石は発泡スチロールよりも優れているのか?石の噴水は浴室の蛇口に勝るのか?彼女は読者に、表面を削り、その奥にあるものを見るよう求めています。

ティン・ベック(1988年生まれ)は、主に写真、ビデオ、彫刻を制作するデンマークのビジュアル・アーティストです。歴史学を学んだ後、「Fatamorgana - The Danish School of art Photography」と「Glasgow School of Art」を卒業し、ファインアート写真の修士号を取得。デンマーク、イギリス、ノルウェー、リトアニア、ドイツ、アメリカなどで展覧会を開催し、マドリードの「Dust and Soul」とニューヨークの「Picture Room」が代理店を務めます。本書は、ハッセルブラッド財団の「フォトブック・グラント2021」を受賞しています。

ページ: 184
サイズ: 220 × 290 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 英語
刊行年: 2022
出版: Disko Bay